当館について
村内美術館について
村内美術館は、(株)村内ファニチャーアクセス会長、村内道昌の蒐集してきた西洋絵画を展示、公開するために、1982年11月に開館いたしました。
地域社会への貢献の想いとともに、村内道昌がかつて訪れたパリの小さな美術館、ギュスターヴ・モロー美術館のアットホームな雰囲気をお手本とし、 小さくても中身の濃い、そして何度でも訪れたくなるような美術館に、との考えが込められました。
1995年3月に現在の新館に移転し、より多くの作品を展示できるようになり、展示室には19世紀フランス絵画が約140点常設展示されました。
そして、2013年7月に展示を一新し、「世界の名作家具デザイン展」として、日本国内はもとより世界の有名デザイナーによる椅子や家具を紹介し、 日本最大級の家具・インテリア店に併設する美術館ならではの展示内容となりました。
また、「東西名画展」では近現代絵画を紹介いたします。
木のぬくもりあふれる椅子や家具、スケールの大きい迫力ある絵画をお楽しみください。
気軽に立ち寄り愉しめる美術館として、今後も皆様のご来館をお待ちしております。
沿革
1982年
11月3日村内美術館開館。
1984年
『ヨーロッパ巨匠彫刻展 -ロダンからムアまで- 』開催。
1989年
『フランス絵画の巨匠たち -ミレーからブラックまで-』開催。
コロー<<夕暮れ>>をルーヴル美術館に寄贈。村内道昌、ルーヴル美術館特別名誉会員の称号を受ける。
1995年
3月、新館へ移転。
1997年
『佐藤忠良展』開催。
2002年
『クールベ展 -狩人としての画家-』開催。
2013年
7月11日、展示品を一新しリニューアルオープン
2015年
1月、東京都より公益財団法人の認可を受ける